物件情報をかしこく集める

「理想の住まい」を見つけるためには、やはり多くの物件情報を集めることが大切です。
そのためには、新聞の折り込みチラシや不動産情報誌などしっかりチェックしましょう。
もちろん、宅建業者へ物件情報の検索を依頼すれば、より簡単に素早く、希望の物件情報を見つけることが可能です。

広告にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります

・新聞折り込みチラシ(物件の周辺地域に限定で広告を行う場合に用いる媒体で、現地販売会などの告知によく使われています)
・宅配チラシ(物件から徒歩10分圏内など、広告地域を絞り込んで告知する媒体で、初公開の物件など、ホットな情報の場合があります)
・不動産情報誌(掲載までに時間がかかるため、情報の鮮度は落ちてしまいますが、関連情報が豊富なので、初心者向けの情報ツールと言えます)
・不動産ポータルサイト(自分で簡単に情報収集できるため、とても便利です。物件だけでなく、宅建業者選びの参考にもなります)

ルールを守った広告は、掲載されている情報も信頼できます

・大げさなキャッチコピーの禁止(「特選」「厳選」「最高級」「格安」などといった表現を不動産広告において使用することは禁止されています)
・二重価格表示について(新築後2年以内の未入居建物のほか、一定の条件を満たせば、中古住宅・中古マンション及び土地についても二重価格表示を行うことができるとされています)
・おとり広告の禁止(存在しない物件を広告したり、すでに成約済みとなった物件を広告に掲載し続けることは、「おとり広告」として禁止されています)
・不当な比較広告の禁止(競合する他のものと比較して実証される事項もなく、優良、有利であるかのように誤認させるような広告は禁止されています。

(この記事は新潟県宅建協会から提供されています)

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