中古住宅「家族の幸せ願い無理をしない選択」中古住宅を選択したKさんにインタビューしました!

3人目のお子様が生まれたのをきっかけに、マイホームの購入を決めたKさん。「家族が住みよい空間が手に入れば良かった」と、もともと新築にこだわりはなし。中古物件選びの決め手やメリット、費用などついて聞きました。

Q1.どのような経緯でこの物件に出会いましたか?


マイホームを手に入れる前は、アパートや賃貸の一軒家に住んでいました。3人目の子どもが生まれ、手狭に感じたので住み替えを考えるようになりました。賃貸契約の更新が近くなったタイミングで、不動産会社と話をした際に今の家を紹介されました。

Q2.この物件に決めた理由は?


家の中でいつでも家族みんなで遊べるような、のびのびとした家に住みたいと思っていて、間取りや空間の広さ、価格も含めてこの家がぴったりでした。また、前の持ち主の方が基礎や外壁のメンテナンスをしっかりやってくれていて、状態が良かったのも決め手でした。


私の父が大工をしていることもあり、中古物件でも手を加えれば、いかようにもなると分かっていましたし、夫の実家のある他県に移住することも可能性としてあったので、新築までしてマイホームを手に入れるという考えがありませんでした。

Q3.中古物件やリフォームを選択して良かったことは何ですか?

マイホームを手に入れる費用を少なくできたことです。購入費用は家と土地で1,000万円弱で、リフォーム代がプラス200万弱。新築だったら倍以上の費用が掛かります。照明や電気配線などは、電気工事関係の仕事をしている夫にやってもらったので節約になりました。

Q4.どのようなリフォームを行いましたか?


1階のキッチンとリビング、和室の3部屋をつなげて広い空間をつくりました。子どもの様子を見ながら家事をすることができ、子どもも広々とした空間でのびのびと過ごせるところが気に入っています。また、床やドアなどのしつらえが暗い印象だったので、白を基調にした明るい空間にしてもらいました。本当に必要な部分だけリフォームしたので大部分はそのままの状態、工期は2カ月弱で済みました。

Q5.これから中古住宅の購入や住宅リフォームを検討する方へアドバイスをお願いします


考え方は人それぞれ違うと思いますが、私は費用面で無理をしないことが一番大切だと思います。いくら良い家を手に入れても、費用の支払いで生活が苦しくなるようだったら嫌ですよね。費用を抑えた分、家族や自分の人生を充実させるためにお金を使いたいと思います。また、立地も重要です。我が家は、小学校や中学校が徒歩10分圏内にあり、スーパーも近くにあります。家族の生活を見据えて物件選びと周辺環境を確認するのが大切だと思います。

取材協力


K様家プロフィール
お住まい:五泉市
家族構成:本人(34歳・会社員)、夫(38歳・会社員)、長男(5歳)、長女(3歳)、次女(1歳)

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